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心理臨床センター主催、公開講演会を開催しました。

2014年3月11日(心理臨床センター)

心理臨床センター主催 公開講演会 開催概要

子育て支援に有用なモデルとして、現在、解決志向ブリーフセラピーが欧米を中心に世界的に注目されています。そこで常磐大学心理臨床センターでは、目白大学人間学部心理カウンセリング学科および同大学院心理学研究科臨床心理学専攻教授で臨床心理士の黒沢幸子氏をお招きし、「『解決志向』を活かした子育て支援」というテーマで3月2日に公開講演会を開催しました。

講演では、ご自身の子育ての実体験を含め、子どもを伸ばすための見方や考え方、そして具体的な接し方などを分かりやすく解説していただきました。解決志向の基本となる考え方は、悪いところを直すのではなく、良い所を見出し伸ばしていくこと。人は誰でもさまざまなリソース(資源)を持っており、その中のポジティブな部分に響く言葉掛けを行うことで、子どもたちの健全で自発的な成長を促すきっかけになります。黒沢氏はさまざまなケースを取り上げ、どのような場合にどのような言葉を掛けると効果的かを具体的にレクチャー。子どもたち自らが解決に向かっていくための手助けになる子育て支援を「子どもを伸ばす5つのルール」として紹介しました。

当日は学校の教員や施設の職員など、子どもたちと直接接する方たちも数多く来場。黒沢氏は「子どもたちの小さな変化を見逃さず、繰り返しほめて伸ばす子育てを実践してみてください」と、会場に呼びかけていました。

日時 2014年3月2日(日)13:00〜15:00
会場 H棟大講義室(見和キャンパス)
対象 一般の方
講師 黒沢 幸子 氏
目白大学人間学部心理カウンセリング学科および同大学院心理学研究科
臨床心理学専攻教授・臨床心理士
KIDSカウンセリング・システム チーフコンサルタント
演題 「解決志向」を活かした子育て支援